「高倉社労士、ただいま外出中」

ＧＷを利用して、長男の友人一家と合同のファミリーキャンプに参加してきました。
場所は千葉県の長南町です。

このファミリーキャンプは、ある小売業のグループが主催するもので、将来教員を目指す大学生達の協力により、キャンプファイヤーなどのイベント盛りだくさんのキャンプでした。

我が家は初めてのキャンプでしたが、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

昨年のＧＷは仕事一色でしたが、今年は家族で過ごす時間を設けることが出来ました。
 

　　　　　　　　　　　　　　　2017年 　5月　5日

ＧＷに入りましたが、中日（？）である1日と2日は、給与計算に関する顧問先との打合せと、その後の処理に追われていました。

また、6月になると年度更新の季節となります。
労働局から送付されてくる書類は、必ず中身を確認しましょう。

顧問先各社には、できるだけ早い段階で給与等の情報収集を依頼しておりますが、これらの定期的な業務は、事前準備がものをいいます。

もれなく準備の上、間違いのない手続きを進めましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　2017年 　5月　2日

ＧＷ突入直前の28日に、成田市の顧問先を訪問し、本年度の助成金計画について打ち合わせを行ってきました。

こちらの会社さまは、50歳以上の従業員が半数以上で、かつ企業全体としても100名を超える方が勤務されています。
もともとキャリアアップ助成金を使って、正社員転換を促進していこうという方針であったのですが、本年度からキャリアアップ助成金については生産性要件が加えられることになりました。
概算ではありますが、3年前の事業年度と比較すると、10％ほど生産性が上昇している為、生産性要件による割増（1人あたり72万円）を使えそうであるということになりました。

また、比較的勤続年数の多い方もおるので、50歳以上の雇用保険加入者の一部については、無期転換を行うことにより、65歳超雇用促進助成金（高齢者無期雇用転換コース）の利用を閑雅てみることにしました。

この他に、65歳超雇用促進助成金（65歳超継続雇用促進コース）※定年引上げ等の助成金　についても、定年を66歳まで引き上げることにより、145万円の申請を行う予定となりました。

1件ずつ、慎重に手続きを進めていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　2017年 　4月　29日

世田谷区の会社さまの出生時両立支援助成金の申請を行うため、東京労働局に行ってきました。
こちらの助成金は、平成29年度から「両立支援等助成金　出生時両立支援コース」と名称が変更になりましたが、平成29年3月31日までに育児休業を開始している場合には、旧制度が適用になっています。

また、制度の移行に伴い、添付書類も増えているようですので、これから申請を行う場合には注意が必要ですね。

申請手続きを行った後は、久しぶりに上野周辺を散策してから帰途につきました。

　　　　　　　　　　　　　　　2017年 　4月　26日

以前に助成金申請の手続きを代行した会社の経営者さまから、お知り合いの経営者さまをご紹介頂き、訪問してきました。

そこで話題となったのが、「人員不足の問題」でした。
最近はどの企業を訪問しても、人員不足に関する話が聞こえてきますが、とりわけ現場作業等に係わる業界については、深刻な問題となっています。

これまでの会社の努力により、新たな仕事を受注するチャンスがあるにもかかわらず、人員不足により仕事を断っている状況であるとのことでした。

ご訪問の本来の用件は助成金のご相談でしたが、人員不足の問題やら、経営者が税理士や社労士などの外部専門家に求めることなど、多種多様な意見交換をさせて頂きました。

企業を外部から支援する我々としても、人員不足に対する打ち手を本気で考える必要がありますが、短期的に解決する問題ではなさそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　2017年 　4月　24日