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高倉労務管理事務所 【千葉県 成田市】
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4月中に、顧問先企業の数社において新卒社員の方とお話をする機会がありました。
ある顧問先では労務関係の勉強会の講師としてお邪魔した際や、
別の顧問先では会合の中でお話したり…と。
学生生活を終えて新たに社会人としてスタートする初々しい雰囲気は、
見ていても気持ちがいいものですね。
その一方で来年2024年4月入社に向けた次の新卒採用の動きもどんどん進んでいます。
会社説明会を終えて本格的な選考に進んでいるようで、既に内定を出している方もいるようです。
コロナ禍が数年続いていたため、説明会をオンラインで開催したり、インターンシップの開催を
見合わせている企業も多かったようですが、これらを再開する動きがみられます。
マイナビが実施した「2024年卒大学生 活動実態調査」によると、
学生が企業の社風や社員の雰囲気を感じるために参加したり参考にする施策について回答を求めたところ、
以下のような結果になったとのことです。(複数回答)
1位:インターンシップ・仕事体験(対面) 57.9%
2位:個別企業説明会(オンライン) 50.7%
3位:インターンシップ・仕事体験(オンライン)47.9%
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20230407_48315/
2位以下を見ると、オンラインの施策も多く回答を集めており、学生・企業ともに
対面とオンラインのメリットをうまく使い分けているようになってきた印象です。
一方でこうした環境変化の下でも、やはり依然として対面による活動が企業の志望度向上に
大きく貢献していることが読み取れます。
企業としては、単にインターンシップを開催するだけではなく、その中でいかに他社と差別化を図り、
求める人材へ自社の魅力を伝えていくのかを考えていく必要がるでしょう。
2025年卒より、一定の基準に準拠するインターンシップで得られた学生情報については、
その情報を採用活動開始後に活用可能となるなど、国からもインターンシップの活性化を支援する
動きが出てきています。
https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220613002/20220613002.html
新卒採用では学生側の売り手市場が続いていますが、企業側は人材確保に投下する資源を
ますます厚くしていく必要に迫られそうです。
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